自動車同士の交通事故で慰謝料が弁護士基準9割に!過失割合の軽減にも成功(後遺障害11級)

【交通事故事例 21】


雨天時の薄暗い夜間に、山口県周南市内の国道で起こった自動車同士の衝突による後遺障害11級7号の交通事故事例です。


被害者がご加入の任意保険に弁護士費用特約が付加されいたので、特約利用で治療中の段階からご依頼いただきました。

受任後、当弁護士にて、自賠責保険に対する後遺障害認定申請から、相手方保険会社との増額交渉まで行っています。


傷害慰謝料および後遺障害慰謝料は、いずれも裁判基準(弁護士基準)の9割で示談が成立し、過失割合の軽減にも成功した事例です。


【示談成立・解決】 

  • 入通院慰謝料…1,053,000円(裁判基準の9割)
  • 後遺障害慰謝料…3,780,000円(裁判基準の9割) 
  • 後遺障害に伴う逸失利益…7,050,959円(喪失率18.5%、喪失期間12年)

▲被害者Tさんの過失割合:15%(20%⇒15%に軽減) 

合計金額:10,101,365円(①~③の合計から過失割合を差引いた金額) 

⇒増加額は2,399,215円!


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