【交通事故Column 36】
今回は、交通事故と歩きスマホ、運転者目線でのお話です。
歩きスマホは文字通り、歩きながらスマホを見る、または操作することですが、交通事故の発生にも大きく影響しています。
自動車を運転する側からしても、スマホ画面に夢中の歩行者を見かけると、恐ろしく感じることがあるでしょう。
歩きスマホをしている人は、スマホ画面に集中するあまり、無意識的に外部情報を遮断しているため、急な飛び出しや交差点での信号無視をする危険があります。
信号無視など予測できない動きで、自動車の目の前に突然出てこられたら、運転者としては対処のしようがありません。
歩きスマホが原因の交通事故は、被害者のみならず、自動車の運転者にとっても悲劇です。
運転者は、歩きスマホをしている歩行者を見かけた場合、その動向に十分注視する必要があります。
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