【交通事故Column 27】
警視庁は、昨今増えている高齢ドライバーの交通事故対策として、次世代型の自動ブレーキ機能などを備えた「安全運転サポート車」限定の運転免許の導入に向けた検討を始めました。
地域や時間を限定した運転免許も検討するとのことです。
「安全運転サポート車」とは自動ブレーキやアクセルとブレーキの踏み間違いによる急加速などを備えた高齢ドライバー向けの車のことです。
現在、流通している車の自動ブレーキは、まだ安全基準を満たしていないと言うことで、「安全運転サポート車」とは言えないとのこと。
導入までにはまだ時間がかかりそうです。
0コメント