停車中に追突された交通事故で慰謝料など増額120万円

【交通事故事例 11】

高速道路の出口付近を停車中、前方確認を怠ったトラックに後ろから追突され、首と腰がむちうち状態となった交通事故の事例です。

被害者は、この交通事故で、「頸椎捻挫」と「腰椎捻挫」の診断がなされました。

約半年間の通院治療を経て、症状固定とされましたが、首と腰に痛みが残ってしまいました。

後遺障害の認定請求を行い、首・腰ともに後遺障害14級9号が認められています（併合14級）。

後遺障害の認定が下りた後、被害者のもとに保険会社から損害賠償金（保険金）の計算書が届き、その金額が妥当なのかどうか不安となった被害者は、インターネットで、当弁護士のホームページ『交通事故問題は弁護士やまケンにまかせろ！』を見つけ、無料相談を経て、依頼となりました。

示談交渉の結果・・・

①傷害慰謝料：647,000円⇒805,500円にUP！

②後遺症慰謝料：320,000円⇒1,000,000円にUP！

③後遺症逸失利益：自賠責保険基準⇒弁護士基準（裁判基準）に！

上記のとおり、それぞれ増額に成功し、示談が成立しました。

示談金の増加額は、合計約120万円です。

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