カーナビ事故率

【交通事故Column 18】


最近のカーナビは、いろいろな機能を提供してくれるようになりました。

しかし、ドライブ中にカーナビを使用する際には、十分気を付けましょう。


警察の調査では、ドライバーがカーナビのセッティングをする際、また、カーナビを見ている際の事故が、2011年では1390件であったところ、2015年では2215件に増加しました。

60%事故が増加したということになります。


警察は、運転中にカーナビを見続けることは「道路交通法違反」となることを強調しています。

国土交通省は、カーナビの画面チェックはできるだけ短く、1秒以内とするよう要請しています。とはいえ、1秒で画面を把握することは難しいですね。


細かく見るときは停車しましょう。それが1番安全です。