警告カーナビ

【交通事故Column 17】


一昨年(2015年)起きた、75歳以上のドライバーによる逆走事故の約63%が、運転免許更新時の認知機能検査で、「問題あり」とされていたドライバーであることが分かりました。


このような事実から、国土交通省は、カーナビを使って、警告する新システムの開発に乗り出し、「2020年には逆走事故をゼロにする」という目標を立てています。


その方法とは、路上のセンサーやGPSで逆走を検知し、カーナビでドライバーに警告するというものです。


成功すれば、逆走事故はかなり防げそうですね。