交通事故が起きるとき その1

【交通事故Column 12】 

 

交通事故で最も多いのが、前方不注意による追突です。
時々、路地から出てきた車に衝突された事故を追突と呼ぶ方がいますが、それは間違いです。
あくまで、後方から走行してきた車に、衝突された場合を追突と言います。 

通常、追突の場合、停車中に追突される場合がほとんどですので、被害者がいくら注意したとしても、防ぎ切れないので、被害者の過失は原則としてありません。 

不必要な急ブレーキをかけた場合など、例外的な場合でなければ被害者にも過失は認められません。
 加害者にならないよう、脇見運転に気を付けるほか、車間距離は十分にとって運転しましょう。


※過失について詳しくは⇒ こちら