【交通事故Column 11】
皆さんは、UBER(ウーバー)というスマートフォンアプリをご存じですか?
このアプリは、車を呼ぶアプリですが、タクシーを呼ぶものではありません。一般人が空いた時間に自家用車に他人を乗せ、料金をもらって送迎するものです。
これを「ライドシェア」と呼びます。
タクシー料金よりも割安という利点もありますが、タクシーの運転手は第2種免許が必要であるところ、ライドシェアの運転手は普通免許しか持っていません。
さらに、タクシー会社のようにドライバーのアルコールチェックもなく、安全性の不安が取りざたされているほか、交通事故などがあった時に、アプリを提供している会社は、法律上、何らの責任も負わないことも問題視されています。
料金を選ぶのか、安全性を選ぶのかというところでしょうか。
あなたはどうしますか?
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