【交通事故事例 24】
栃木県足利市内にて発生した自動車同士の交通事故の事例です。
被害者は主婦の女性で、市内の路上を自家用車で運転中、交差点で信号待ちをしていたところ、前方不注意の自動車に追突されてしまいました。
この追突事故により、被害者の女性は首がむち打ち状態となり、病院を受診したところ、医師から頚椎捻挫と診断されました。
首のむちうち治療で7ヶ月ほど通院し、症状固定を迎えた後もなお痛みが残ってしまったため、自賠責保険に対して後遺障害の認定申請をしていますが、残念ながら、後遺障害は認定されませんでした。
当弁護士が被害者の女性からご相談を受け、相手方保険会社からの計算書(示談案)を確認したところ、慰謝料については若干増額の余地があり、休業損害については大幅な増額を見込めることが分かりました。
示談交渉の結果は・・・
- 通院慰謝料:交渉前712,300円⇒示談額878,400円 ★裁判基準8割から9割に増額!
- 休業損害 :交渉前171,000円⇒示談額562,817円 ★約3.3倍!
増加額合計:557,917円
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