【交通事故事例 15】
40代主婦の女性が、自転車で横断歩道を走行していたところ、路地から突然出てきた自動車に衝突。
自転車に乗っていた女性は転倒してしまい、右肩挫傷や頚椎捻挫(けいついねんざ)などのケガを負いました。
このような交通事故の場合、被害者側にも、「路地に注意を払わなかった」という過失が認められるケースが多く、本件においても、5%程度の過失が認定されました。
本件被害者は、5.7ヶ月の通院治療を経て、後遺障害の認定申請を行いましたが、後遺障害は認定されませんでした。
相手方の任意保険会社から、示談案(賠償額の計算書)を受領した被害者は、その金額に不満を感じ、インターネット検索により当弁護士の公式ホームページを見つけて、無料相談を利用されました。
無料相談を経て、ご依頼を受けた当弁護士は、保険会社に対し、さっそく示談交渉をスタート。
交渉結果は次のとおりです。
①傷害慰謝料
617,700円 ⇒ 860,000円(弁護士基準、裁判基準の満額!)
・・・242,300円の増額
②休業損害
399,000円 ⇒ 909,011円(弁護士基準、裁判基準の満額!)
・・・510,011円の増額
過失割合5%が控除され、示談金の増加額は合計714,695円となりました。
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