【交通事故事例 8】
交通事故の被害者は、55歳男性(職業:税理士)。
東京都内の交差点にて、信号待ちで停車中、後方から走行してきた自動車に追突されました。
相手方(加害者)の前方不注意による追突ですので、被害者の方に過失はありません。
この交通事故により、被害者の方は、頚椎捻挫の傷害を負い、10ヶ月ものむちうち症治療を行いましたが、痛みがとれないまま症状固定。
その後、後遺症14級9号(局部に神経症状を残すもの)が、認定されました。
保険会社から提示された示談案は、特に後遺症慰謝料について低額なもので、当弁護士は裁判基準(弁護士基準ともいいます)による金額で請求しました。
示談交渉の結果は、次のとおりです。
増加額の合計は【1,375,982円】です。
後遺症慰謝料は、約2.4倍の金額となりました!
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