後遺症慰謝料が約2.4倍に!総額で約137万円UPした追突事故

【交通事故事例 8】


交通事故の被害者は、55歳男性(職業:税理士)。

東京都内の交差点にて、信号待ちで停車中、後方から走行してきた自動車に追突されました。

相手方(加害者)の前方不注意による追突ですので、被害者の方に過失はありません。


この交通事故により、被害者の方は、頚椎捻挫の傷害を負い、10ヶ月ものむちうち症治療を行いましたが、痛みがとれないまま症状固定

その後、後遺症14級9号(局部に神経症状を残すもの)が、認定されました。


保険会社から提示された示談案は、特に後遺症慰謝料について低額なもので、当弁護士は裁判基準(弁護士基準ともいいます)による金額で請求しました。


示談交渉の結果は、次のとおりです。

  • 傷害慰謝料:829,600円→1,017,000円
  • 後遺症慰謝料:400,000円→990,000円
  • 後遺症に伴う逸失利益:1,014,855円→1,613,437円

増加額の合計は【1,375,982円】です。


後遺症慰謝料は、約2.4倍の金額となりました!


>> 交通事故の示談事例をもっとご覧になりたい方は⇒ 増額事例のページへ