【交通事故事例 6】
神奈川県の高速道路パーキングエリア入口での交通事故です。
被害女性(42歳/主婦)は、脇見運転のトラックにノーブレーキで追突されました。
この交通事故で、被害者は、むちうち症(頚椎捻挫)の傷害を負い、約9ヶ月の治療を経て症状固定。
その後、自賠責保険に後遺症認定請求を行い、後遺症14級9号(局部に神経症状を残すもの)が認定されています。
相手方保険会社から提示された示談案の問題点は、休業損害、傷害慰謝料、後遺症慰謝料、後遺症に伴う逸失利益。特に、休業損害と後遺症慰謝料が大幅に低額となっていました。
当弁護士は、ご依頼を受けた後、ただちに交渉スタート。
交渉結果は、次のとおりです。
- 休業損害…約3.6倍に(256,500円→928,739円)
- 傷害慰謝料…裁判基準90%(878,000円→1,000,000円)
- 後遺症慰謝料…裁判基準90%(500,000円→99万円)
- 後遺症に伴う逸失利益…裁判基準100%(481,911円→788,211円)
増加額の合計は1,590,239円となりました。
休業損害は、なんと約3.6倍もの増額です。
>> 交通事故の示談事例をもっとご覧になりたい方はこちらへ
0コメント