【交通事故事例 10】
千葉県内の路上を自動車で走行中、一時停止したところ、前方をよく確認していなかった後続車に追突されてしまい、頚椎捻挫(首のむちうち症)の傷害を負ったという交通事故の事例です。
この交通事故被害による治療期間は、約半年間。治療が終わった後(症状固定後)も、首に痛みが残ってしまいました。
後遺障害14級9号が認定され、相手方保険会社との示談交渉がスタート。
当初は、被害者ご自身で相手方保険会社と交渉され、示談案の提示がなされました。
その後、示談案の妥当性について、当弁護士にご相談いただき、増額交渉のご依頼、という運びとなりました。
交渉のポイントとなった項目は、
- 傷害慰謝料(入通院慰謝料)
- 後遺症慰謝料(後遺障害慰謝料)
- 後遺症逸失利益(後遺障害に伴う逸失利益)
の3点です。
当弁護士による交渉の結果、
当初1,571,899円だったところ、最終的には3,015,861円で示談成立。
示談金の増加額は、合計1,443,962円です(約2倍)。
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